【This is how】の文法の意味と仕組みを解説します

takto, 2020 July 4

Category: 文法を上達させる

  • 「This is how I cook.っていう英文を見たんだけど意味が分からなかった・・・」
  • 「This is how・・・って文法的におかしくない?」
  • 「This is howを使ってどういう意味の文を作れるの?」

この記事ではこのような疑問や悩みに答えていきます。

記事を読み進めていけば

  • 【This is how ~】の意味がわかる
  • 【This is how ~】の仕組みがわかる
  • 【This is how ~】をつかって色々な文をつくれるようになる

ことを目標として書いていきます。それでは始めていきましょう:)

「This is how」文法の意味

【This is how ~】=「こうやって~する」

This is how I drive a car. =「私はこうやって車を運転する。」

意味をみたらわかるかもしれませんが、this is ~と言っているので、何かの「やり方を相手に見せたり話したりしている」場合に使えます。

基本的に対象となる行動を「どのようにしてやるか」について言うときに使うのが【This is how ~】の文法です。

「This is how」の文法の仕組み

【This is how ~】で「こうやって~する」という意味になる仕組みを解説します。

この文法で使われる「how」の意味は以下の様に言い換えることができます。

  • how = the way =「やり方」

なので「this is how」は

  • this is how = this is the way =「これが~のやり方」

と解釈できます。さらに「this is how」のあとに言葉をつけて文を完成させると

This is how I study English. = This is the way I study English.

となります。つまりは”「how I do it」は「the way I do it」と同じ意味になるということで、「This is how ~」が「こうやって~する」や「これが~する方法」という意味になります。

「how」ではなく「way」を使った文法では、同じ意味でももっと違う言い方ができます。たとえば

  • I study English in this way.(this wayよりもstudy Englishのほうが強調されやすい)
  • I study English. And this is the way I do it.(2つの文になってしまうが、文法に問題や不自然さはナシ)

どの言い方でも問題ないけど「This is how ~」が一番自然な言い方になると思います。

「This is how」の文法を応用する

【this is how ~】という基本の型を使っていくつかの文章を作ってみましょう。

以下の3つの順に「this is how」の応用をしていきます。

  • 【This is how】を使って英文をつくる
  • ThisとThatを使い分ける
  • 他の「how ~」文法との組み合わせ

1つずつ解説していきます。

「This is how」を使って英文をつくる

まずは基本である文法の型をそのまま使って「This is how ~」の「~」にいろいろな言葉を入れて文を作っていきます。

「This is how」を使った例文
This is how my teacher taught me English.
(こうやって先生が英語を教えてくれた。)
This is how I usually brush my teeth.
(これが普段やる歯の磨き方です。)
This is how people sing this song.
(みんなこうしてこの歌を歌うよ。)
This is how you should stop drining alcohol.
(こうやってアルコールを飲むのを止めたほうがいいよ。)
This is how cheese is produced from milk.
(チーズはこうやって牛乳からつくられる。)

どの文章も「なにかのやり方」を目の前で「見ながら・示しながら」言っていることが分かると思います。

また、「this is how」にはいろいろな文法(時制・助詞・受動態など)を組み合わせることができることも分かったと思います。

「This」と「That」を使い分ける

thisとthatを使い分けることで微妙に違う状況で【this is how ~】の文法を応用できます。

まずは「this is how」の意味を簡潔におさらいします。

This is how

This is how I make coffee.

「こうやってコーヒーを淹れる」ということを

  • これから相手に見せる
  • 相手に見せながら言う
  • 相手に手順を説明してから言う

といった状況で使えます。

これを”That is how ~“にすると

That is how

That is how he makes coffee.

「そうやって・ああやってコーヒーを淹れる」という意味で

  • “He”がコーヒーを淹れているところを見ながら言う
  • 実際に見えなくとも口頭で説明するとき

thisとthatの違いがあるので、that is howを言える状況が少し変わります。

シンプルな違いですが使い方を間違えると不自然な文法の表現になるので気を付けましょう。

他の「how ~」文法との組み合わせ

【This is how ~】のhowを別の文法と組み合わせて使うこともできます。

たとえば以下の3つのhow文法をそのまま使うことができます。

  • This is how to cook Ramen.(これがラーメンのつくりかただよ。)
  • That is how much I had to pay just for one coffee.(たった1つのコーヒーにこれだけ払わないといけなかった。)
  • This is how many rules there are to play in this park.(この公園で遊ぶときのルールがこれだけたくさんある)

この中では「how to」文法が「this is how」と意味が似ています。ですが2つの違いがあるので混同しないように注意しましょう。

  1. 「how to」のあとには主語が入らない
  2. 「how to」は意思を持った行動に使うが、「this is how」はそれ以外の勝手に起きることにも使える

2つめの違いがわかるように例文を書いておきます。

  • This is how water gets frozen.(水はこうやって凍る)
  • This is how to freeze water.(水はこうやって凍らせる)

「How to」も含めた「how」を使った文法については↓の記事で解説してるので参考にしてください。

英語の文法のひとつであるhow toは「~のやり方」といった、なにかの方法についての意味をつくる文法です。how toを使うときのルールやよくある言い回しを記事で紹介していきます。さらに否定形と似た表現をほかの5W1Hでつくる方法も解説していきます。これを読めば実践で使うのに十分な知識を得られるはずです。

How muchには「どれくらいの」や「いくらの」という何かの量と値段について質問することができます。どうやってこの2つを使い分ける・聞き分けるかわかるでしょうか?文法の違いを明確にして正しいhow much文法を使えるように、文法のルールを解説しながら例文を使ってわかりやすく説明していきます。

How manyを使った文法は「いくつの~?」というように何かの数や量について質問するときに使います。How manyを使える対象は数えることができるものに限られますが、そうでないものでも使えるようにする方法があります。この記事ではhow manyの意味・文法・how manyを使える対象についてhow muchとの違いも含めて説明します。

まとめ

今回は”this is how”文法の解説をしました。

以下に今回の内容を要約します。

  • 「This is how ~」の意味は「こうやって~する」
  • 「This is how I study English.」は「the way」言い換えられる(This is the way I study English.)
  • 「That is how ~」と言い換えることもできるが、thisとthatの意味の違いに留意する
  • ほかの「how」文法を使うこともできる
    • This is how to ~(これが~のやり方)
    • This is how much ~(これくらい~:量や値段について)
    • This is how many ~(これだけたくさん~:数について)

Howには色々な文法があるので、便利な反面どれがどういう意味なのかわからなくなりやすいと思います。

意味を覚えやすくするためにもいくつかのフレーズを勉強して使っていけばうまく頭で整理できるようになります。

「This is how」文法の場合は「This is how I study English.」というフレーズなんかで覚えておくと意味を忘れづらいと思うのでオススメです:)

英文法は理解した後に自分で英文をつくって使うことでようやく学習できます。解説を読んで理解しただけで満足しないように気を付けましょう。

英文法の勉強法については下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

英文法の勉強法で大切なのは知識ばかり増やしていないで、学んだ文法を自由に使えるようになることです。そのためには「1冊の参考書」で「アウトプットを重視」して「英語で勉強」するという勉強法で学習しましょう。

is how文法を違和感なく理解できるようになります

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Takto

セルフィー

海外(オーストラリアとイギリス)在住歴計10年ほどの takto です。ブログを通じて英語の勉強をサポートできればと思っています。

経歴:

  • 大学生の時にTOEIC330点から英語学習を開始
  • オーストラリアの語学学校へ留学・そのあとの大学院留学時にIELTS 6.5達成
  • 大学院修了時にIELTS 7.5達成
  • そのまま現地企業にエンジニアとして就職

プロフィールその1:ブログ主の過去と転換点

プロフィールその2:希望とともに行動に移す

プロフィールその3:絶望的な英語力と上達しないフラストレーション、そして道が開ける


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