【be going to】文法と他の未来形とのニュアンスの違い

takto, 2020 July 18

Category: 文法を上達させる

「英語の未来形は”be going to”と”will”以外にあるの?」

「”be going to”と”will”って同じ意味なの?」

こうした疑問に答えられるように、この記事では以下のポイントを解説していきます。

  • be going to文法の使い方と意味について
  • be going toの応用
  • 他の未来形の文法との違い

基礎的なbe going to文法の使い方

未来形の文法として代表的なものの1つが【be going to】で「~するつもり・~する予定」という表現です。

使い方としては「I am going to do something.」というように、主語 + be動詞 + going to + 動詞(原型)+ 目的語という形になります。

基本的な文法をまとめると下の表のようになります。

主語be動詞例文
IamI am going to watch a movie.
YouareYou are going to buy coffee with me.
WeareWe are going to play baseball.
TheyareThey are going to discuss about heir work.
SheisShe is going to be there by 2pm.
HeisHe is going to stay at home today.
ItisIt is going to be noisy tomorrow because of construction.
ThisisThis is going to be interesting for you to listen.
ThatisThat is going to be shown by him during his presentation.

主語によって変化するbe動詞に気をつければわりとシンプルに文をつくれるかと思います。

次にbe going to文法の応用について書いていきます。

be going to文法の応用

be going to文法の応用として「否定」「疑問」「過去」についての表現のしかたを下の表にまとめて解説します。

応用例文と意味
否定be not going toShe’s not going to travel to Japan this year.
彼女は来年に日本に旅行する予定ではないよ。
疑問Be Subject going toAre you going to play soccer tomorrow?
明日サッカーする予定なの?
過去was/were going toHe was going to see me this morning.
彼は僕と今朝会う予定だった。(だけど実際には会わなかった

過去形として「was/were going to」を使うときには「~する予定だったけど結局しなかった」という意味になるので注意しましょう。

もし単純に「~するつもりだった」「~する予定だった」と言いたいときには代わりに以下の表現を使うことができます。

  • I would do(~するつもりだった)
  • I thought I would do(~しようと思った)
  • I was planning to do(~する計画だった)
  • I was thinking to do(~しようと思っていた)

ほかの未来形の表現とニュアンスの違い

「be going to」文法は一般的に使われる未来形ですが、とくに未来に関する予定や計画について言いたいときに使い、ほかの未来形の文法との違いを理解しておく必要があります。

下の表に未来形の文法とそれらの意味とニュアンスを比較しやすいようにまとめました。

未来形の文法意味とニュアンス
I’ll do- とくに今思いついたこと・衝動的に決めたこと
- 未来形では最も信用できない(ただの口約束か宣言)
- 思いつきなので実際にする確証はない
- かなり気分次第
will do- 今決めたこと・するつもりや意思があること
- 会話中に決めたことや思いつき
- 正直あまり信用できないかもしれない
be going to do- すでに予定していること、計画してあること
- 以前から考えていたこと
- する予定であるが、まだ準備やそのための行動はしていないことが多い
- 実際にする確率も高い
be doing
(現在進行形だけど未来について言うことができる)
- すでに予定して準備してあること・すぐ先の未来にすること
- 前から予定していてすでに準備してある
- 今すぐにすることにもよく使われる
- 信用できる・する確率がかなり高い
do
(現在形だけど未来について言うことができる)
- 繰り返し決められたことで、未来にもおきること(電車のスケジュールや学校の時間割など)
- 普段通りならば起きる・すること
- かなり信用できる

このニュアンスを理解しておかないと誤解やミスコミュニケーションが起きることもあります。一番大切なのは未来の行動がどのくらい確かなのか(信頼できるか)です。

この点と時間軸に注目して文法の意味の比較をすると以下の図のようになります。

未来形の文法のニュアンスと使い方の違い

実際の生活でネイティブはどうしているのかというと、結構この教科書的な使い分けをしているように感じます。たまに”will”と”be going to”が逆のほうがいいんじゃないかと思う使い方もしてますが、このニュアンスを理解して使い分けができるようになればより正確なコミュニケーションができるはずです。

最もよく使うものとしてwillとの違いも知っておくとより理解が深まります。参考までに↓の記事を読むとさらに使い分けがしやすくなると思います、。

「willは未来形の助動詞」というように学校で習ったかと思いますが、この「will」という言葉の本質的な意味は「意思」です。この記事では「will」の本質を理解してその文法を解説していきます。

まとめ

この記事では未来形の文法の1つである【be going to】の意味と使い方について解説しました。

基本的でよく使う文法の1つなのですぐに覚えられると思います。ほかの未来形との意味やニュアンスの違いを理解して使いこなせればもう1つレベルが上がってより正確な表現ができるようになります。

積極的にこれらの文法を使って練習していけば、忘れないうちに文法を使いこなせるようになっていくはずです。

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Takto

セルフィー

海外(オーストラリアとイギリス)在住歴計10年ほどの takto です。ブログを通じて英語の勉強をサポートできればと思っています。

経歴:

  • 大学生の時にTOEIC330点から英語学習を開始
  • オーストラリアの語学学校へ留学・そのあとの大学院留学時にIELTS 6.5達成
  • 大学院修了時にIELTS 7.5達成
  • そのまま現地企業にエンジニアとして就職

プロフィールその1:ブログ主の過去と転換点

プロフィールその2:希望とともに行動に移す

プロフィールその3:絶望的な英語力と上達しないフラストレーション、そして道が開ける


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