hの発音のしかたと気をつける点

takto, 2021 February 28

Category: 発音の矯正と練習

  • 「h」の発音のしかたがよくわからない・・・
  • アルファベットの「h」はどう読むのが正しい?

「h」は発音記号として読むかアルファベットとして読むかで全く違います。この記事ではその両方について解説して自分の発音ができているのか確認できるように書いていきます。

いくつかの単語を使って「h」と他の音の組み合わせたときの発音のコツも書いていくので練習用に使ってみてください。

「h」の発音のしかた

「h」の発音のしかたはシンプルで

  • 口が自然に開いた状態で
  • 息をはく(喉はならさない)

だけでOKです。口を横から見ると以下のように自然に少し開いた状態で舌も自然な位置です。

「h」の発音のしかた

さらに音について注目すると

  • 「ハ~」というため息みたいな音を短くだす
  • 「h」単体のときは「ハヒフヘホ」のように母音を含まないで発音する

というように確認して発音してみてください。

単語の例
音声
house [haʊs]

「f」との違い

「f」は前歯を下唇につけますが「h」ではしません。

カタカナで考えると「f」と「h」を似た音のように思ってしまうかもしれませんがかなり違います。たとえば「foot」を「hoot」と発音しないように注意しましょう。

アルファベットの「h」の発音

「h」というアルファベットを「ヘイチ」か「エイチ」のどっちで読むべきか困っている人もいるかと思います。

基本的にはカタカナ英語でなく英語として読むなら「h」の音を入れた[heɪtʃ]と読みましょう。[tʃ]については「tʃ」発音の記事で解説しています。

少なくとも僕の周り(オーストラリア)では「エイチ」はほとんど聞いたことがないです。

単語で発音練習

「h」の読み方がわかったところで単語を使って発音練習してみましょう。

「h」から他の音へつなげるときの口の形の変化や舌の移動が重要になってきます。

「h」を含む単語
発音のコツ
height
[haɪt]
「h」から口を縦に大きく開けて「a」の音につなげて「ɪ」で口が「エ」のような形になるようにして「t」で舌を前歯の裏・歯茎ではじいて発音する(「t」発音の記事を参照)
who
[hu:]
「h」から口を少しおちょぼ口で前に突き出して「ʊ」を発音する(「ʊ u:」発音の記事を参照)
hot
[hɒt / hɑːt]
「h」から口を縦に開けて「オ」のような音で「ɒ」を発音して「t」で舌を前歯の裏・歯茎ではじく。アメリカ発音なら「ア」のような音で「ɑː」を読む(「a」発音の記事を参照)
hint
[hɪnt]
「h」から口の形を「エ」のようにして「ɪ」を発音。そして舌を前歯の裏・歯茎につけて「n」そこから舌をはじいて「t」を発音する(「ɪ i:」発音の記事を参照)
home
[hoʊm]
「h」から「oʊ」は口を縦に開けて前に突き出し「o」、口を前にだしたまま少し閉じて「ʊ」を発音。最後に口を少し強めに閉じて「m」を発音(「m n ŋ」発音の記事を参照)
human
[ˈhjuːmən]
「h」のときに舌の奥を奥歯の下にあてる。舌を離すと同時に口を前にだして「hju:」。「mən」は「マン」にならないように「ə」は発音しないくらいでいい。「n」で舌を前歯の裏・歯茎につけたままにする。(「j」発音の記事を参照)

「h」自体は難しくないと思いますが、ほかの音との組み合わせると口の形が崩れてしまうことはよくあります。まずは発音記号をひと通り練習してから単語で練習するとうまくいきやすいです。

まとめ

この記事では「h」の発音のしかたについて解説しました。内容をまとめると以下のようになります。

  • 「h」の発音のしかたは
    • 口が自然に開いた状態で
    • 息をはく(喉はならさない)
  • 「h」の音は
    • 「ハ~」というため息みたいな音
    • 「ハヒフヘホ」のように母音を含まないで発音する
  • アルファベットの「h」は[heɪtʃ]でOK

「h」は時間をかけなくてもすでに出来ている人も多いと思うので、大体できてるなと思ったらすぐに他の発音記号の矯正をしていきましょう。

発音の勉強法については下の記事で解説しているのでよければ参考にしてみてください。

発音の勉強法は発音記号・単語・フレーズ・英文と段階的に進めながらテクニックを学びましょう。英語の発音は「上手く」ないと伝わらない・聞きとれない・英語力が伸びないので、最初に勉強しておきたいところです。

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Takto

セルフィー

海外(オーストラリアとイギリス)在住歴計10年ほどの takto です。ブログを通じて英語の勉強をサポートできればと思っています。

経歴:

  • 大学生の時にTOEIC330点から英語学習を開始
  • オーストラリアの語学学校へ留学・そのあとの大学院留学時にIELTS 6.5達成
  • 大学院修了時にIELTS 7.5達成
  • そのまま現地企業にエンジニアとして就職

プロフィールその1:ブログ主の過去と転換点

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プロフィールその3:絶望的な英語力と上達しないフラストレーション、そして道が開ける


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