カテゴリー:文法を上達させる

文法の勉強法まとめ


英語の文法って地味でつまらない、いつまで勉強すればいいのかわからないと感じている人が多いと思います。文法は主体的に学習してこそ効果的に学んで覚えていくことができます。その具体的な方法をこの記事で解説していきます。

文法を学ぶためのポイント


英語の語順は日本語と違うため、慣れないと何度も聞き返したり読み返さないと理解できないことが多いかと思います。原因は文法における言葉の順番の違いと、英語と日本語を行き来することに起因します。この記事ではまず文法と語順の型について解説して、英語の語順のままスッと理解できるようにするための効果的な勉強のしかたを紹介していきます。

英文法の参考書には専門用語がたくさんでてきます。文法の専門用語を覚える必要はないですが、覚えていると英語で人に質問しやすくなるのも事実。というわけでこの記事では辞書がわりに文法用語をまとめて紹介していきます。

おすすめの文法教材


僕がオススメする教材の二つ目は「English Grammar in Use」です。これは英語学習者にとても人気のある本で、独学で必要な文法をほぼ網羅することができます。今の僕が持つ文法の知識の90%以上をこの本ひとつで得たといっても過言ではありません。僕が実際に使った感想をとおしてこの本をオススメする理由を書いていきます。

その他の文法関連記事


as as構文はいわゆる比較の表現の一つです。as fast as horseだとウマみたいに速いと言う意味になり、similarly fast to horseと同じ意味になります。他にもいろいろな形容詞との使い方があり、細かいニュアンスの違いもあるので、そのあたりの解説をしていきたいと思います。

まぎらわしい文法の1つがas long as asとfar asです。簡潔に言うとas long as = if(条件)で、as far as = limit of(範囲)です。as far as I know(知っている限りでは)など、自信がないときや確証がないときに使います。記事内では簡単な例文とともにさらに詳しい解説をしています。

makeには色々な意味がありますが文法的にわかりにくいのは「~させる」という使役の表現だと思います。基本の構文は2つでmake someone/something + 動詞 + 目的語、もしくはmake someone/something + 形容詞です。これらの意味と使い方を例文とともに解説し、最後にletとの違いについても書いてます。

~ingの文法は現在進行形などの「~している」という意味・・・だけではあありません。他にも未来形「~するつもり」や動名詞「~すること」といった文法の表現にも頻繁に使われます。これらの使い方を復習するとともに、間違いやすい現在形との意味の違い・willを使った未来形との違いなども解説していきます。

「that」の文法的な意味は混乱しやすいです。この記事では4つの重要な使い方である指示代名詞「あの・その」・関係代名詞「~な~」・強調構文「~だと~される」・比較「~くらい~」、について解説します。

haveは英語で最もよく使われる単語の1つですが、文法においては完了形・使役・~しないといけないという3つの重要な表現をつくるのに使われます。これらの使い方を説明するとともに、本質的な意味を解説していくことで過去形やmustなどとの違いを理解して使いこなせるようになります。

英語で「~よりも~」という比較をした表現をするためには、比較級という文法を使います。比較級の基礎は形容詞にerをつけたりmoreやlessをつけることで、何かと比べるよいう方法です。それ以外にも「どの程度~」なのかという程度を含んだ比較の文法もよく使われます。この記事ではこれらの低く級の基礎を重点的に復習できるように解説していきます。

英語の文法でも仮定法を苦手にしている人は多いですが、文法的には時制を過去にするだけでできます。「もし~だったら~するのに」という、現実には起きない願望を表現するためにわざと過去形や過去完了をつかってわかりやすくするというイメージです。このルールさえわかれば「本気なのかただの願望なのか」がわかるようになります。

英語の文法のひとつであるhow toは「~のやり方」といった、なにかの方法についての意味をつくる文法です。how toを使うときのルールやよくある言い回しを記事で紹介していきます。さらに否定形と似た表現をほかの5W1Hでつくる方法も解説していきます。これを読めば実践で使うのに十分な知識を得られるはずです。

【how about you?】といった表現を聞いたことがあると思いますが、文法的にちょっと変に感じませんか?これは省略しているせいなのですが、この記事では【how about ~?】の本質的な意味と使い方をまず解説して、さらに理解を深めるために似ている他の3つの文法との比較をします。

Howを使った文法の1つである【how come】は「なぜ~なの?」という疑問を表す言い方です。【how come】は口語的な言い方で、感情がのった「なぜ?」という意味でよく使われます。この記事では、似たように【why】による「なぜ」との違いを解説して、【how come】で「なぜ?」になる理由についても明らかにします。

How manyを使った文法は「いくつの~?」というように何かの数や量について質問するときに使います。How manyを使える対象は数えることができるものに限られますが、そうでないものでも使えるようにする方法があります。この記事ではhow manyの意味・文法・how manyを使える対象についてhow muchとの違いも含めて説明します。

How muchには「どれくらいの」や「いくらの」という何かの量と値段について質問することができます。どうやってこの2つを使い分ける・聞き分けるかわかるでしょうか?文法の違いを明確にして正しいhow much文法を使えるように、文法のルールを解説しながら例文を使ってわかりやすく説明していきます。

This is how ~で「このように~する」という意味になります。howの前にisがあるのは変な感じがしますが、これはhow = the wayと置き換えるとわかりやすくなります。この記事ではさらにthis is how文法の仕組みを解説していき、その応用の方法も紹介していきます。

【after doing something】という表現を見た・聞いたことがあると思いますが、【after I do something】という言い方と違いがあるのでしょうか?この記事ではafterを使った文法について、その意味と使い方を解説していきます。基本となる接続詞・前置詞としての文法と時制の決め方、よく使われる表現について紹介していきます。

英語でwhen doing ~という表現を目にしたことがあると思いますが、これは間違いではなく正しい文法表現です。答えを言ってしまうと主語とbe動詞を省略しただけのwhen ~の文法となりますが、見慣れていないと「ん?」とすぐに理解できないかもしれません。この記事ではwhen doingの意味と使い方について例文を使って解説していきます。

「those who」という文法を見たことがあるかもしれませんが、「なんでthoseを使っているのかわからない」「動詞がない」といった理由で理解しにくいですよね。この記事ではその意味と使い方について解説していきます。

【be going to】は有名な英語の未来形の文法です。しかしこれ以外にも未来についての言い方があり、それぞれにニュアンスの違いがあります。この記事ではこれら未来形の文法のつか会い方を解説し、ニュアンスの違いについての理解を深めて行きます。

英語の勉強をしていて「I don't know what to do.」のような表現に出くわしたことがあるかもしれません。文法的におかしく見えるし何なのかよくわからん、という人へ「what to do」の文法と使い方について解説していきます。

【what happened】は相手への質問「何が起こったの?」と、名詞としての「何が起きたのか」という意味の塊にする2つの使い方があります。一見おかしく感じるこの文法について解説していきます。

【What do you think you will have for dinner?】というような英文を聞いたことがありますか?意味はわかりやすいのですが、自分で似たような文をつくろうとすると文法で混乱してしまう人も多いかと思います。便利な文法なので、この記事でその使い方・語順といったわかりにくい部分を解説していきたいと思います。

【I think that ~】という文法は英会話でもかなり頻繁に使われていて、簡単にカスタマイズできる使い勝手のいい表現です。この記事では「基本的な意味と構文」「時制を変えて使う方法」「ほかの文法との応用」「英会話で使うときの4つのアドバイス」について解説していきます。

【Here you are】は何かを渡すときなんかに使われるフレーズですが、文法は意味不明ですよね。これは話し言葉で文法についてわからなくてもいいのですが、今回は自分なりに納得のできる解釈をつづっていきたいと思います。もちろんこのフレーズの使い方も開設するので英会話の参考にしてください。

【give it a try】という表現は「やってみる」という意味で頻繁に使われるのですが、文法的にちょっとおかしく見えると思います。この記事では使い方や文法の解釈を解説して、さらに8つの別の言い方も紹介していきます。

英文法だけではありませんが、一度勉強しただけではなかなか覚えられないという人がほとんどだと思います。この記事では、今日からできる1度勉強した文法を覚えておくための習慣を5つ紹介していきます。

文法の基礎知識はすでにもている人がほとんど。だけどいざ必要なときに知識を使えないことが多いかと思います。使う練習をしないと知っているだけで終わるのでコミュニケーションの役には立ちません。この記事で基礎文法を簡単にテンプレとして振り返りつつ、普段から使う意識を高めていきましょう。

Takto

セルフィー

海外(オーストラリアとイギリス)在住歴計10年ほどの takto です。ブログを通じて英語の勉強をサポートできればと思っています。

経歴:

  • 大学生の時にTOEIC330点から英語学習を開始
  • オーストラリアの語学学校へ留学・そのあとの大学院留学時にIELTS 6.5達成
  • 大学院修了時にIELTS 7.5達成
  • そのまま現地企業にエンジニアとして就職

プロフィールその1:ブログ主の過去と転換点

プロフィールその2:希望とともに行動に移す

プロフィールその3:絶望的な英語力と上達しないフラストレーション、そして道が開ける


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