【what to do】の文法は難しく考えずに塊として見る

takto, 2020 July 27

Category: 文法を上達させる

更新日:2020/10/04

「”what to do”の意味がよくわからない」

「”what to do”の文法の使い方を知りたい」

英語の勉強をしていて「I don’t know what to do.」のような表現に出くわしたことがあるかもしれません。

この”what to do”が文法的におかしく見えるし何なのかよくわからん、という人へ「what to do」の文法と使い方について解説していきます。

「what to do」の文法

「I don’t know what to do.」という文を聞いたことがあるかもしれません。これは「なにをすればいいのかわからない。」という困っているときに使う英文です。

この「what to do」というのは「疑問詞 + to + 不定詞」の文法の1つで、下の表にあるように違った疑問詞との組み合わせで意味の塊をつくることができます。

疑問詞意味
what to do「何を」すればいいか
who to do「誰が」すればいいか
when to do「いつ」すればいいか
where to do「どこで」すればいいか
how to do「どう」すればいいか

いずれの場合にも「~すればいいか」という意味になり、「should do」と似た使い方になることが多いですが、違いがあります。

「should」ではなく「疑問詞 + to + 不定詞」の文法を使う理由はおもに以下の2つです。

理由例文と説明
1. 文節の主語が同じとき
  • 「疑問詞 + to + 不定詞」だと自動的に主語が同じになります:I know what to do. = I know what I do.
  • 「should」を使えば主語を変えることができます:I know what you should do.
2. 「するべき」かどうかでなくて単純に「したいかどうか」が言いたいときI decided what to eat.
「何を食べるか決めた = 何を食べたいか決めた」

この2つのケースに当てはまる場合には「疑問詞 + to + 不定詞」文法を使いましょう。

次に文のつくり方を解説していきます。

文のつくりかた

「what to do」のような「疑問詞 + to + 不定詞」は名詞のフレーズになります。

つまりどういうことかというと、このフレーズを主語か目的語として使えるということです。この2つの場合における文のつくりかたを説明していきます。

1. 目的語として使う

構文は:主語 + 動詞 + 「疑問詞 + to + 不定詞」、となります。

例文意味
I ’m not sure what to do to improve my English.「英語を上達させるために何をすればいいのかよくわからない。」
Let’s think about what to do.「何をするか一緒に考えよう。」
We shoud decide when to meet tomorrow.「明日のいつ会うのかを決めておいたほうがいいよ。」
I need some time to think about which to choose.「どれを選ぶか考えるのに時間が必要だ。」

2. 主語として使う

構文は:「疑問詞 + to + 不定詞」 + 動詞 + 目的語、となります。

例文意味
What to do is more important than why.「なぜよりも何をするかのほうが重要だ。」
What to believe is up to you.「何を信じるかはあなた次第だよ。」
Where to study affects my productivity.「どこで勉強するかは生産性に影響する。」

目的語として使うほうが多いので、まずはそっちの使い方で文をつくってみましょう。慣れてくれば「疑問詞 + to + 不定詞」が「名詞の塊」として考えられるようになり、英文の理解がしやすくなるはずです。

さらに発展的な文のつくりかた

さらに応用した文法を3つ紹介します。

発展的な文法例文
1. 「疑問詞 + something + to + do」
(~を~するかどうか)
  • I need to think about what food to eat.
  • You can tell me which game to play.
2. 「疑問詞 + to be done
(~されるかどうか)
  • I saw a list of what to be checked.
  • This travel schedule shows what activities to be included.
3. 「疑問詞 + to + do + 補語
(~のために・~と一緒に・~までに~するかどうか、など)
  • We should plan what to do tomorrow.
  • I couldn’t tell what to do with the problem.
  • I was thinking of what book to read while waiting for my coffee.

基本的な構造は同じですが、ほかの文法との組み合わせによって「より詳細な対象」や「能動・受動態」の変化をつけることができます。こうした応用を練習していけばさらに文法の表現の幅が広がっていくので、日常の考え事を英語ですることで練習してみましょう。

今回はあまり言及しなかった「how to do」文法に関しては↓の記事にて解説しているので参考にしてください。

英語の文法のひとつであるhow toは「~のやり方」といった、なにかの方法についての意味をつくる文法です。how toを使うときのルールやよくある言い回しを記事で紹介していきます。さらに否定形と似た表現をほかの5W1Hでつくる方法も解説していきます。これを読めば実践で使うのに十分な知識を得られるはずです。

まとめ

今回は「what to do」という文法について解説しました。

要点をまとめると以下のようになります。

  • 「what to do」で「何をするか」という意味の名詞のフレーズになる
  • 文法的には「疑問詞 + to + 不定詞」となり、「what」の代わりに他の5W1Hを使うことができる
  • 主語や目的語として使うことができる

3つの単語(what + to + do)で1つの意味の塊、ということが感覚でわかるようになれば理解しやすくなるはずです。

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Takto

セルフィー

海外(オーストラリアとイギリス)在住歴計10年ほどの takto です。ブログを通じて英語の勉強をサポートできればと思っています。

経歴:

  • 大学生の時にTOEIC330点から英語学習を開始
  • オーストラリアの語学学校へ留学・そのあとの大学院留学時にIELTS 6.5達成
  • 大学院修了時にIELTS 7.5達成
  • そのまま現地企業にエンジニアとして就職

プロフィールその1:ブログ主の過去と転換点

プロフィールその2:希望とともに行動に移す

プロフィールその3:絶望的な英語力と上達しないフラストレーション、そして道が開ける


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