英語学習のロードマップ【海外就職レベル】を在豪10年が公開

takto, 2019 April 20

Category: 英語学習ガイド

更新日:2020年8月20日

「英語学習のロードマップを知りたい」

「いろんな英語の勉強方法を試したけど全然ダメ。何をどう勉強すればいいの?」

「もう2年も英語の勉強してるけどなかなか上達しない。半年で英語ができるようになる人ってどうやって勉強してるの?」

英語学習に関してはなかなか結果が出なくて苦悩している人がかなり多いでしょう。もちろん僕自身も経験があります。

こうした人に、僕が実践した「海外への移住や就職を目的とした英語学習ロードマップ」をシェアしたいと思います。この記事を読めば

  • 英語学習のロードマップで何から始めてどう勉強していくかがわかる
  • それぞれの勉強方法とかかる期間がわかる

という2点を満たせるように書いていきます。

英語学習のロードマップについて書く前に少しだけ自己紹介です。

僕も英語学習のはじめの頃はロードマップなどを気にせずに手当たり次第に参考書や教材を使って時間とお金を浪費してました。

その結果、英語が全く伸びなかったのでいろいろな勉強方法について調べて、ようやく効果的な勉強のしかたとその道筋をつくりあげることができました。

ここで紹介する英語学習のロードマップは僕が実践したもので、結果的に1年の英語学習でオーストラリアの大学院に留学、その後現地でエンジニアとして就職できました。

みなさんの英語学習の参考になるようにこのロードマップをシェアしたいと思います。

英語学習ロードマップまとめ

英語学習の道のりは長く険しいものになるでしょう。しかし自分がどこへ向かっているのかがはっきりとしていれば、やる気を維持しやすいです。

おおまかな英語学習のロードマップを図にしてみました。

英語学習ロードマップ

なるべくシンプルにするためにここでは細かい説明は省いてあります。大切な部分を一つずつ説明していきます。

ロードマップの内容

目標は海外での生活・就職ができるレベルの英語力

英語学習のロードマップはまず目標(どのくらいの英語力が必要か)がないと一生終わらない旅になってしまいます。

このブログでは「海外で生活・働けるレベルの英語」を目標としているので、それに合わせてロードマップの説明をしていきます。

「海外で生活・働けるレベルの英語」というのは抽象的に言うと、ビジネスでネイティブと同等にコミュニケーションがとれるくらいで、具体的にいうとTOEICで900点以上、IELTSで7.0くらいを目安にします。

このあたりは具体的な結果でもいいし抽象的な目標でもいいと思います。僕の場合はあくまで「エンジニアとして海外就職」そして「いろいろな国で住む・働く」ということを目標にして、それに必要な英語力をつけていきました。

TOEICやIELTSで満点を取ろうが「海外で暮らす・働く」ことができなかったら何の意味もない、という考え方です。

淡々と言っていますが当時は「ムリじゃね?」と思ってました。TOEIC330点でしたからね・・・。それでもロードマップを考えていくにつれて「ひょっとしたらできるかも」、「これならいけるはず」くらいの心境になっていきました。

「海外で生活・働けるレベルの英語」までいけば海外旅行はなんの問題もなし、いきなり英語で話しかけられても余裕で対応できます。そして自分の仕事ではネイティブとの会議やディスカッションで堂々と自分の意見を言って議論でき、さらには永住や国際結婚などいろいろな可能性が開けてきます。

この目標から、逆算していって今日から何をすればいいのか、という部分にまでロードマップを落とし込んでいきます。

ロードマップ全体で必要な学習方法

ロードマップの要素に関して解説する前に、英語学習において常に必要なことを簡単に紹介しておきます。

  1. 英語で英語を勉強する
  2. 英英辞書だけを使う
  3. 80-90%理解できる英語の教材を使う
  4. インプットした知識はすぐに必ず使う

それぞれ簡単に解説します。

英語で英語を勉強する

基本的に英語を英語のまま理解できるようにならないとすぐに英語力に限界がきます。難しそうに聞こえますが、ようは「This is a pen.」というような日本語に訳さずとも英語のまま理解できる範囲を底上げしていこう、ということです。

そのために英語の勉強をするときには「常に英語で思考」し、絶対に「日本語で考えたり訳さない」ことが必要になります。英語脳ができれば限界突破します。

英語脳をつくることによる英語力への効果と、具体的な英語での勉強法については下の記事を参考にしてください。

英語で英語を勉強することの効果は大きく、勉強のしかたさえわかればそれほど難しくありません。この記事では英語で英語を勉強するべき理由とその効果、そして英語での勉強法について僕自身の経験をもとにして具体的に書いていきます。

英英辞書だけを使う

英語学習になにかしらの辞書は必要ですが、英英辞書を使いましょう。「そんなの難しすぎてムリ」という声が聞こえそうですが、それは使っている英英辞書がネイティブ向けだからです。日本語を勉強している人が大辞林を使うようなものです。英語学習者向けに作られた英英辞書があるので、それを使います。

本当に英英辞典でいいのか・どう使えばいいのかについて下の記事で詳しく解説しています。

「英英辞典は難しすぎる」「上級者向けでしょ」といった意見が多いですがそれは難しい辞書を使ったことによる失敗やイメージが原因であることが多いです。この記事ではなぜ英英辞典が英語の勉強法において強力な道具になるのか、そして具体的にどうやって使えばいいのか書いていきます。

80-90%理解できる英語の教材を使う

英語学習に使う教材はたくさんありますが、英語のみの教材で8か9割くらい理解できるものを使いましょう。おのずと日本語の教材よりも簡単な内容のものになるはずです。なぜなら日本語の解説に頼ることができずに英語で英語を理解しないといけないからです。

ですがこうして勉強することで段々と英語のまま理解できる範囲(難易度)が上がってきます。気づけば日本語ではわからないけど英語ならわかる、といった逆転の減少も起きてきます。

インプットした知識はすぐに必ず使う

英語学習というと、つい問題を解いたり何かを覚えることに時間を使ってしまいます。しかし基本的に「使わない英語」はすぐに忘れます。日本語でも使わない言葉なんかは忘れてしまうのに英語だと覚えられるわけないですよね。なのでとにかく学んだことを忘れないうちに使う(アウトプットする)ことが絶対に必要です。

これら4つの学習方法を頭に入れつつ、ここからは英語学習ロードマップの基礎力の向上について簡単に解説していきます。

英語の基礎力を上げる

英語を上達させるために「発音・文法・単語」は必須となる基礎的な能力です。とはいってもまずは中学生レベルの文法と単語があれば問題ありません。

これら3つの勉強のしかたを簡単に解説します。

  • 発音の勉強・矯正
  • 文法の勉強
  • 単語は別の勉強のついでにする

それぞれ簡単に説明していきます。

発音の勉強・矯正

ほとんどの人が文法・単語に偏った英語力をもっており、ここで重要なのはこの3つの基礎力のバランスをとるために、発音を短期間に集中的に勉強することです。

実際には↓の順番で勉強していきます。

  • 発音記号の矯正
  • シラブル・単語の発音
  • 文の発音

1から2か月もあれば英単語をきれいに発音できるようになります。そうすると、すでに知っている文法と単語で英会話ができるようになります(発音がよくなると聞きとりもうまくなる)。もちろんまだペラペラというわけにはいきませんが。

しかしこれによってリーディングに頼らずに、リスニング・スピーキングもしながらバランスよく英語力を鍛えていく準備が整います。

発音の勉強のしかたは↓の記事でさらに詳しく解説しています。

英語において発音は単語や文法と同じように必須ですが日本の教育では軽視されてきました。この記事では発音が重要である理由と日本人が英語を発音できない理由そして発音を習得するための勉強法を解説します。

文法の勉強

単語をきれいに発音できるようになったあたりから文法の勉強も始めていきます。僕が思うに文法は英語で英語を理解する絶好のチャンスなので、英語の教材を使って勉強することをオススメします。

もちろん英語学習者向けに作られた教材を使います。でないと説明が難しい・単語がわからない、ということになってしまい、肝心の文法の力がつきません。

英語での解説を読みながらまずはすでに知っている(前に習ったことがある)文法を英語のまま理解していきます。すでに文法自体はわかっているので、案外英語の解説でも理解できます。そしてこれが英語で考えるいい練習になります。

文法は高校生レベルでも実は海外で働くのに十分です。なのでどちらかというと英語を使って文法を復習していくような作業になります。

このロードマップに沿った文法の勉強方法は↓の記事でさらに詳しく解説しています。

英語の文法って地味でつまらない、いつまで勉強すればいいのかわからないと感じている人が多いと思います。文法は主体的に学習してこそ効果的に学んで覚えていくことができます。その具体的な方法をこの記事で解説していきます。

単語は別の勉強のついでにする

単語も重要な基礎力ですが、単語だけを勉強するのはオススメしません。たとえば単語帳で覚えようとしたり、単語の問題集を解いたりするやり方だとすぐ忘れます。

基本的には応用(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)で使わない単語は覚えるだけムダです。使わないので忘れるし、もし覚えていても使わないから知っていても意味がないです。

なので順番を逆にして考えます。つまり、英語を使うときに「必要になった単語を学ぶ」というアプローチです。

たとえばリスニングをしていてわからない単語がでてきた、というときに単語の意味を調べます。

この方法をとるときに重要なのが以前に話した「英語で8から9割は理解できる教材を使う」、ということです。こうすることで

  • わからない単語があまり出てこないようになる
  • 英語を英語のまま理解するトレーニングになる

という利点があります。この方法なら「必要な単語」を学ぶことができて、単語を調べてばかりにはならずに応用力のトレーニングに集中できます。

知らない単語が出てきたら不安だと思うかもしれませんが、実際に海外で生活・働く場合には「たくさんの単語を知っている」ことよりも、「いかに知らない単語を英語で言い表せるか・聞き返せるか」のほうがよっぽど大事です。

単語勉強のアプローチについては↓の記事で詳しく解説しています。

英単語の勉強法は暗記に頼ってもすぐに忘れるし記憶のキャパオーバー起こしてしまい勉強時間をムダにしてしまいます。効率よく英単語と英語力を鍛えるために「ほかの勉強から新しい英単語を見つける」「英英辞書で学ぶ」「英文をつくる」というステップで勉強法を解説します。

ここまでが簡単な基礎力の上げ方についてで、ここからは英語学習ロードマップの応用力の鍛え方について解説します。

英語の応用力をバランスよく底上げしていく

単語をきれいに発音できるようになり、文法の勉強を始めるころに応用力の底上げも始めていきましょう。英語の応用力とは以下の4つの技能です。

  • リスニング
  • スピーキング
  • リーディング
  • ライティング

「発音・文法・単語もあるのに勉強することが多くて大変」と思うかもしれませんが、この段階にきたら1つに集中せずに全体的な英語力の底上げをするほうが効果的です。なぜかというと、4つの技能はそれぞれ「インプットとアウトプット」「聴覚と視覚」という学び方を網羅しており、それぞれの相乗効果で英語力が成長していくからです。

さらにこれら4つの技能は基礎力である「発音・文法・単語」を使う機会になるので、基礎力の向上にも大いに役立ちます。ここまできたらロードマップは並行して進めていき、バランスよく能力をあげていくようにします。そうすることで、「リスニングで学んだことをスピーキングやライティングで使う」「新しく学んだ文法をライティングで使う」というような知識の再利用がしやすくなります。

もし基礎力と応用力の勉強を1年ほど継続できれば、TOEIC330点あたりからIELTS6.5~7.0あたりを達成できると思います(僕の経験を元にすると)。もちろん1日の勉強量や環境にも左右されますが、海外の大学に留学できるくらいを目指せると思います。

それでは応用4つの技能についての学習ロードマップを簡単に解説します。

リスニング

まずリスニングですが、いろいろな教材を使って勉強していきます。イメージとしては「聞いて英語のまま理解できるレベルを底上げしていく」です。使う教材で重要な点は

  • 英語の教材
  • 英語のまま80~90%理解できるもの
  • いろいろな分野のもの
  • 理解度を確認できるもの

さきほど言ったとおり、「英語で英語を勉強する」ことが必要です。なのでリスニングの教材も必然的に英語で解説されているものを使います。

英語のまま80~90%理解できるものを使わないと、「日本語に訳してしまう」「単語を調べてばかりになる」「わからないからつまらない」ということになり、非効率ですぐにモチベーションがなくなります。あなたが大学生や社会人だからといってそのレベルの英語が必要な教材を使うのではなく、「日本語に訳さずに80~90%わかるレベル」まで教材のレベルを下げてください(必要なら幼稚園・小学生レベルまで下げます。プライドはいったん捨てましょう)。

僕は大学生の時に大学生が海外留学するためのリスニング教材(英語での講義や大学内での会話など)を使いましたが、TOEIC330点の僕には20%くらいしか理解できませんでした。使う教材を完全に間違えていましたね。

リスニングの題材が偏らないようにするのも大切です。たとえばエンジニア向けのリスニング教材だけを使っていると特定の単語や言い回しばかりでてくるので、そういった内容しか聞きとれなくなります。

教材の種類はなんでもいいですが、理解度がわかるものにします。たとえばYoutube動画でリスニングするのもいいですが、「どこを聞きとれなかったのか」と「なんて言っているのか」を確認できないと成長しません。なのでスクリプトがあるものや正解がわかるものを使いましょう。

このような教材を使いつつ、リスニング力を上達させていきます:

  • フレーズ単位で聞きとる
  • 重要な情報とそうでないものとを聞き分ける
  • 100%集中しなくても理解できる範囲をふやす
  • 予測・先読みしながら聞く

もっと詳しい解説を↓の記事でしているので気になる人はチェックしてみてください。

英語のリスニングは間違った勉強のしかたをすると成果が出ずに挫折しやすいです。この記事ではまず「英語のリスニングができない理由」を明らかにして、「どういった勉強法をこなしていくべきか」を解説して学習の道筋を示していきます。

スピーキング

スピーキングは他の技能に比べて苦手な人が多いです。なので4つの技能のバランスをとるためにもたくさん練習していく必要があります。基本的にはインプット20%アウトプット80%くらいで、とにかく「英語で話す」がメインとなり「フィードバックをもらって修正する」「新しい言い回しを覚える」ということもしていきます。

スピーキングができない一番の理由は発音ですが、この時点できれいに単語を発音できているはずなので、「話すのが遅い」「単語が出てこない」「文法が間違っている」ということはもちろんありますが、自分が言う英語は相手に理解させることができます。

そこで重要になってくるのがスピーキングのテクニックと心構えです。

  • 英語で独り言や考え事をする
  • 知っている単語のみで話す
  • 単語が出てこないなら相手に訊く
  • おきまりのフレーズを勉強して使う
  • 話すことを事前に準備しておく
  • 何も言えないときには質問しまくる
  • 英会話の恐怖心や抵抗感をなくすための考え方をみにつける

細かいテクニックはほかにもありますが、「英語で思考」して「日本語で考えずに」これらのテクニックを使って話していくことが大切です。もちろんスピーキングの場合は話し相手が必要なので、そういった環境を整えて、フィードバックやアドバイスをもらって学んでいくことが大切です。

なるべく毎日英語で話す機会をつくって、そのたびに小さな目標を達成できるように励みましょう(たとえば会話の中で「新しく覚えた単語を言う」「一度も詰まらずに簡単な自己紹介をする」など)。その積み重ねで「ペラペラ」な英語に近づいていきます。

長くなってしまうので詳細は↓の記事で解説していきます。

リーディング

リーディングは学校でもたくさんしてきているので他の技能よりも得意な人が多いです。しかし英語の文章を日本語に訳さずに理解できる人はほとんどいないでしょう。まずは「易しい文章を英語のまま理解できる」ようになるのが目標で、そのあとに以下のポイントを勉強しながらリーディング力(読解力)を底上げしていきます。

  • 英語のまま80~90%理解できるものを読む
  • 英語の語順に慣れる
  • 文をフレーズに分けて理解する
  • わからない言葉の推測をする
  • 自分がわかる英語に訳す
  • 英語の文章構造について知る
  • 速読(Skimming):すばやく内容と要点をつかむ
  • 熟読(Scanning):特定の情報をみつけて理解する

リーディングでは特に単語の勉強にならないように注意しないといけません。目安としては文章全体でわからない単語が5個以上でてきたらもっと易しい教材にするほうがいいです。

リーディングは日本語に訳しつつ読解するようでは「遅すぎる」「意味が正しく伝わらない」という問題が出てきます。なので英語で書かれた「英語のまま8~9割わかる」ような教材を使います。そこから少しづつ日本語に訳さなくても理解できるレベルを上げていきます。

あとは上で示したポイントを踏まえて学習していくのがオススメのロードマップです。より詳細な説明は↓の記事でしているので参考にしてください。

ライティング

海外で働くことを考えれば、就活のカバーレター、ビジネスメールやレポートを書く機会があります。そのためにもライティングは欠かせない技能です。

ライティングはスピーキングと同じようにアウトプットが大切ですが、自分が書いた英語の「フィードバック」がもっと重要になります。

それも含めてライティングの勉強でするべきことは

  • 英語の文章構成とその種類について
  • 文語と口語(書き・話し言葉)の表現
  • 書く前の文章全体の計画のしかた
  • 知っている英語(単語・文法)でかく練習
  • 新しい知識で書く練習
  • 添削してもらった結果から学習していく

何も考えずに英語で書き始めると「最初に何を書けばいいのかいいかわからない」もしくは「日本語的なライティングのスタイル」で書いてしまいます。しかし英語には英語の書き方というものがあるので、まずはそれを知る必要があります。そのための(英語で解説されている)教材を見つけて理解を深めるのが最初のステップです。

そのあとは様々なテクニックや、基礎力の向上に合わせて新しい表現などを使って書く練習をしていきます。

スピーキングはできていないと自分でもわかりますが、ライティングは誰かに添削してもらわないと何が間違っているかわからないことが多いです。なのでフィードバックをくれる人を探すことが必要となります。

添削してもらうときに「なぜこの書き方がダメなのか」「なぜこの文法が間違っているのか」「なぜこの単語だと不自然に見えるのか」というような質問をしていくことでライティング力が成長します。

詳しい解説は↓の記事にまとめたので参考にしてください。

まとめ・具体的な勉強の進め方

この記事では僕の経験にもとづいた英語学習のロードマップを紹介しました。

このロードマップの目標は「海外で生活・働けるレベルの英語」を手にすることです。その目標を達成するためのロードマップの内容をまとめると以下のようになります。

  • 1~2ヵ月で単語をきれいに発音できるようにする
  • 同時並行で基礎力「発音・文法・単語」の確認・向上と応用力の底上げをしていく

    • 発音:複数の単語や文の発音、正確さ・速さをあげる
    • 文法:英語で勉強するが、再確認や似ている文法の違いなどを理解して使えるようになる
    • 単語:他の勉強に必要なものを必要なときだけ「英語で」意味を覚える
    • 「リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング」は基礎力を生かしてそれぞれのテクニックを実践しつつ、理解・練習・フィードバック・修正を繰り返していく
  • ロードマップを通して必要な4つのアプローチを守る

    1. 英語で英語を勉強する
    2. 英英辞書だけを使う
    3. 80-90%理解できる英語の教材を使う
    4. インプットした知識はすぐに必ず使う

能力の底上げに必要な期間はその人と勉強する環境などによってさまざまです。目安の一つに過ぎないのですが、僕の場合はTOEIC330点くらいからIELTS6.5を取るまでに日本での2か月とオーストラリアで7、8か月くらいの勉強期間が必要でした。魔法のようにすぐに効果があったものは発音の矯正だけで、のこりは地道に少しづつ成長していきました。ですが安定して常に成長しつづけていけたので、結果的に効率よく英語力を上達できました。

ここで紹介した勉強法は僕が実践してうまくいった効率の良い勉強法をとりいれたものになっています。なぜこれらの勉強法だと効率がよくなるのかについては下の記事で解説しています。

「海外で働けるような高いレベルで実際に使える英語力」を目指している人向けの効率の良い勉強法を6つのポイントにまとめました。たくさんの時間とお金をかける前に勉強法の見直しとして読んでもらえるとうれしいです。

英語学習ロードマップで何をすべきかがなんとなくわかったと思います。ここから先はより具体的な勉強方法について理解して実行していきましょう。ロードマップで示したように、まずは発音から始めていくことをオススメします。

「自分は英語初心者だからムリ・・・」と感じてしまった人はまず基礎の底上げとこれから英語学習を始めるにあたっての気持ちのもちようについて下の記事で紹介しているので、それを参考にしてみてください。そうすればどのようにしてこの記事で紹介した勉強法や考え方につながっていくのかが見えてくると思います。

英語の初学者にとっては将来的にペラペラに話せるようになったり英語で仕事をするような自分の姿はなかなか想像しにくいと思います。何事も学び始めがつらいもので、この記事では初心者の人に向けた勉強法と英語学習の考え方について参考になるものを紹介していきます。

comments powered by Disqus

Takto

セルフィー

海外(オーストラリアとイギリス)在住歴計10年ほどの takto です。ブログを通じて英語の勉強をサポートできればと思っています。

経歴:

  • 大学生の時にTOEIC330点から英語学習を開始
  • オーストラリアの語学学校へ留学・そのあとの大学院留学時にIELTS 6.5達成
  • 大学院修了時にIELTS 7.5達成
  • そのまま現地企業にエンジニアとして就職

プロフィールその1:ブログ主の過去と転換点

プロフィールその2:希望とともに行動に移す

プロフィールその3:絶望的な英語力と上達しないフラストレーション、そして道が開ける


質問や相談などお気軽にどうぞ

takto-english@takto-explorer.com

アーカイブ


2021 (29)
2020 (128)
2019 (10)

メッセージフォーム


質問や意見などがあればこのフォームからお問い合わせください。